こんにちは。
まゆこです。
コロナでなかなかスケートリンクに行けない…
そんな中、せめて陸上でも何かトレーニングできないかといろいろ模索しました。
スケート靴を履いてのトレーニング
まずスケート靴を履きます。
(靴がない方、どうしても室内で履けない方は、靴なしでも良いかと思います。)
この時、エッジカバーはつけたままでやります。
(エッジむき出しだと床傷ついちゃうし、エッジも傷ついちゃうので。)
エッジカバーも汚れているので、抵抗のある方はビニールシート等をひいたりしてください。
私はマットの上でさらに布カバーつけてやります。
(滑ってこけないように注意!!)
さて準備はいいですか?
ではレッツトレーニング!!
※壁や机に手をつきながら行ってください。
1、フォアストロークの姿勢のまま10秒停止
- お腹にグッと力を入れて、上半身の姿勢をキープ。
- フリーレッグは足のつま先まで伸ばし、足の甲は外側に向ける。
- 滑り足の重心はかかとに。気持ち体の中心より内側に置き、自然にアウトエッジに乗る。(エッジの角度は滑りそうなら無理しなくてOK)
- 左右交互に2セットずつ。
2、フォアクロスの姿勢のまま10秒停止
- クロスを入れて、その姿勢のままキープ。
- クロスした足は膝を深く曲げ、インエッジのかかとに乗るように意識する。
- フリーレッグは足先まで伸ばす。
- 左右2セットずつ。
3、バックストローク(アウトエッジ)の姿勢のまま10秒停止
- バックの姿勢のまま10秒キープ。(滑り足はイスにかけるぐらい膝を曲げ、フリーレッグは前に出して伸ばす。)
- このとき上半身が前のめりにならないよう、しっかりお腹に力を入れて、綺麗な姿勢をキープ。
- 滑り足の重かかと心は、足指の付け根。気持ちアウト気味に乗る。
- 前に伸ばしたフリーレッグは、エッジのかかと部分が、滑り足と同じライン上になるように置く。つま先を押さえるように伸ばす。
- 左右交互に2セットずつ。
4、バックストローク(インエッジ)の姿勢のまま10秒キープ
- さきほどのバックストロークの、今度はインエッジに乗るバージョン。
- 滑り足をアウトからインに変えるだけで、あとは同じ。
- これも左右2セットずつ。
このトレーニングは、滑る前にやったらいいよと、先生に教えてもらったものです。
これなら自宅でも出来るよねと、ふと思い出しましたところでございます。
フィギュアスケート選手のオフアイストレーニング
アイスダンスのアメリカ代表マディソン・ハベル選手が、インスタグラムでスケート靴を履いてするトレーニングを投稿されていたので、ご紹介します。
インスタグラムで、#OffIceChallenge で検索すると、さまざまなアメリカの選手が、自宅でできるトレーニング方法を載せてくれています。
ぜひチェックしてみてください。
では、チームUSAマディソン・ハベル選手の自宅トレーニングです。
すべて8カウント行います。
壁に手をつき、
- フォアストロークの姿勢で、フリーレッグを上げ下げ。
- バックストロークの姿勢で、フリーレッグを上げ下げ。
- フォアストロークの姿勢で少しもたれるように壁に両手をつけ、フリーレッグを上げ下げ。
- クロスを入れて、その姿勢のままフリーレッグを上げ下げ。
このトレーニングを3セット。
けっこう足にきました~(;^ω^)
ウォーキングしている時でも、やはり筋肉が衰えてきているな~と実感しましたので、ちょっと真面目にトレーニング続けようと思います。
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