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フランス式朝ごはんは準備も片付けも簡単

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こんにちは。
朝ごはん研究部のまゆこです。

朝ごはん研究部としてすごく気になる本を見つけました。

「フランス人とパンと朝ごはん」の本
フランス人とパンと朝ごはん

このタイトルと表紙を見るだけで、バゲットとクロワッサンが食べたくなる…(*´q`)
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 フランスの朝食は洗い物が出ない?

フランスでは前日の残りのバゲットを縦に半分に切り、バターやジャムをつけたもの(タルティーヌと呼びます)とカフェオレが一般的な朝ごはん。
それにフルーツやヨーグルトなどお好みでつけて。

前日の残りを食べるというシンプルかつ合理的な朝ごはん。
クロワッサンを食べているイメージがあるかもしれませんが、クロワッサンは休日にしか登場しません。
バゲットに比べて高いしカロリーも高いんですよね。でもそれが美味しいわけですが(*´q`)

 

このシンプルな朝ごはんは、超個人主義なフランス人が、パンに塗るジャムやヌテラ、カフェオレにしてもコーヒーとミルクの割合、もしくは紅茶、ホットチョコレート派という、朝ごはんにも自己主張が入り、みんな同じメニューというのが難しいため、バゲットとジャムを置いて後は各自お好きにどうぞという合理的なシステムなのです。

それに共働き家庭が多く、朝ごはんをゆっくり作る時間もない、家を出る時間がバラバラというのも理由のひとつです。

 

このフランス式朝ごはんの何が良いかって、準備と片付けがめちゃくちゃラクだということ。

 

フランスの家庭ではバゲット(パン)はお皿に乗せず、テーブルクロスの上に直接置くか、もしくはカッティングボードの上に置いて切りながら食べます。

なので、洗い物はジャムを塗った後のスプーンやカフェオレを入れた後のコップだけになるんです。

 

私はさすがに直接テーブルの上に直接置くのは気が引けるので、パンを焼いた後のオーブンシートか百均でも売っているようなペーパーシートに乗せますが(;^ω^)

 

用意するものも、パンを焼いて、カフェオレ入れて、バターとジャム並べて・・・終わり!!

 

サッと用意出来て、サッと片づけられる、忙しい朝にうってつけの朝ごはんスタイルなんです。

 

私はコーヒーが飲めないので※トマトオレを用意して、パンも食パンよりもバゲットが好きなので、フランス人にならって、縦に切ってタルティーヌにして焼いて、バターとジャムで食べます。
バゲットって縦に切るとバターとかジャムが塗りやすくなるんです。
この辺りもよく考えられているなぁと感心しました。

※トマトオレについてはこちら
トマトジュース+牛乳+○○

 

ただこのフランス式朝ごはんの難点は、腹持ちが悪いということ(+_+)

私の職場はお昼ごはんは交代制なので、いつも1時半ぐらいになるのですが、全然持ちません。
12時前にはお腹グーグー。

しかも食パンなら2~3枚、バゲットならハーフサイズ+何かを食べないと11時まですら持たないというコスパの悪さ( ;∀;)
日本だとバゲット高いしね( ;∀;)

フランス人はきっちり12時にお昼ご飯食べるであろうから、問題ないんでしょうけど私には問題アリアリ( ;∀;)

ということで、このフランス式朝ごはんは休日の朝に楽しんでいます。

休日の朝ぐらい、あまり洗い物したくないので、このスタイルは結構気に入ってます。

 

そしてこの本にはそういった朝ごはんに対するフランス人のこだわりや、伝統などが細かに書かれていて、フランス好きとしても面白い本でした。

 

ほんとフランス人って食の好みにうるさいというか、美味しいものを食べることに命かけてる感じ、結構好きです。

 

 
美味しいパンのおともに…

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