こんにちは。
まゆこです。
先日フィギュアスケートのシングル初級のバッジテストを受けてきました!!
スケート歴6年目にして初めてのバッジテストでした。
初級は比較的易しく、趣味フィギュアスケーターでも十分合格します。
ですがテスト本番はかなり緊張しましたね~。
6年もやってて初級落ちるわけにいかないというプレッシャーを自分に与え、先生が見守る中、緊張でがくがくの足でもなんとか受かりました( ;∀;)
わりと自信はあったんですけどね、あの場の雰囲気にのまれましたね(;^ω^)
なんせ初めて受けるもんだから、集合場所とか全然わからなくて、始まる前からワタワタしてました。
シングル初級を受けるには
まずバッジテストを受けるには、日本スケート連盟への登録が必要になります。
少し前までは、初級なら誰でも受けれたんですけどルール変更になったようです。
スケート連盟に登録するには、クラブへの所属が必要です。
もし受けてみたい方は、今習ってる先生や教室の先生に聞いてみてください。
登録には年会費が必要です。
費用はクラブにもよるんですけど、私の場合は、
- クラブ入会金…5,000円
- 年会費…8,000円
- 日本スケート連盟年会費…5,000円
と、合計1万8千円の出費でした( ;∀;)
それプラス、テスト費用が、
- 初級受験料…3,000円
- 受験ノート代…1,000円(初回のみ)
- バッジ代…1,000円(合格時のみ)
絶対に負けられない戦いがそこにはある…!!(金銭的な面で)
初級の課題
さて、シングルの初級の課題はですね、
- ハーフサークル フォアアウト
- ハーフサークル フォアイン
- ハーフサークル バックアウト
- ハーフサークル バックイン
- フォアクロス8の字&ストップ
- バッククロス8の字
以上の6点で、課題残しなし、すべて合格で初級合格となります。
ハーフサークルは、フラフラせずに、ある程度流れがあれば大丈夫だと思います。
あとはフォアクロス、バッククロスともに曲がかかるので、曲に合わせてクロスを入れないといけないのが大変でした。
この曲がかかります↓
アイスダンスのスイングダンスの曲なので(スイングダンス結構練習したので)余裕こいてました。
「はいはい4分の4拍子ね!ワン・ツーでクロスでしょ。おーけーおーけー。」
「誰よりも綺麗なクロス見せちゃるけん!!」
と息巻いてのぞんだ本番…
~~♪~~♪~~♪
「あばばばばばbbbb…きょ、曲早くねーか!?!?( ゚Д゚)」
~~♪~~♪~~♪
「リズム…ついて行けない!!(;゚Д゚)」
とプチパニックを起こしたので、曲かけ練習大事です。
審査の先生から、「曲をしっかり聞くように!!」ともう一回やり直しの指示が入りました。
(この時点でもうだめだと思った。)
曲かけできなくても、誰かにリズムカウントとってもらって練習したほうがいいですマジで。
ひたすらワン・ツーのテンポでクロス入れるの結構大変。
めっちゃ必死にクロス入れました。
(綺麗なクロスどころではなくなった。)
体勢を崩しかけても曲は待ってくれないので、もう意地と根性でクロス入れました。
このクロスの課題では、ちゃんとクロスできていること、姿勢が綺麗なこと、曲に合わせることが絶対条件なので、カウントをとってクロスを入れる練習は必須です。
そしてその後ストップなんですが、足に力が入らなくてグダグダストップに(;^ω^)
ストップ方法は何でもオッケーだけど、3秒間完全に静止するのが条件。
めっちゃ体幹使いました(;´∀`)
バッククロスは、こんな慌ただしいバッククロスでいいんかなと思いながらも、合格したので、エッジが倒れててクロスもちゃんと入っていれば大丈夫なようです。
(あんまりトゥをガリガリ言わせるとダメっぽいけど)
もちろんバッククロスも曲に合わせて、が絶対条件です。
これから初級受ける方へ
以上の経験を踏まえて、完璧だという自信をつけてからテストを受けると合格しやすいかなと思います。
自信あっても、緊張してしまうと体が言うことをきかなくなりますので、自信のない状態で挑むと絶対緊張にやられます。
クロスは絶対曲かけ練習、もしくはリズムカウントとってもらって練習するように!
自分でカウントすると甘えがでるので、ほかの人にやってもらうのをオススメします。
じゃないと私みたいに本番で「あばばばbbb(汗)」ってなります。
以上バッジテストシングル初級受験体験談でした~。
次回はアイスダンスのバッジテストを目標に頑張ります(`・ω・´)
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