スケートを初めてはや3年になります。
ですがスケートを始める前は、人生でたった一度もスケートを滑ったことがなかった私。
ただフィギュアスケートを見るのが好きで、私もやってみたいという軽はずみな気持ちで始めたスケート。
当たり前ですが、自己流で滑れるわけなく。
何か知らんおじさんが偉そうに教えようとしてくるし、何か知らんけど「それは違う!」と怒られるし。
教えちゃるおじさんから逃れるべく、私はスケート教室への門を叩いたのでした~
はい!前置きが長くなりました!
こんにちは!
まゆこです!!
スケート教室に全くの初心者がたった一人で行ってきた体験談をお話しようと思います。
ちなみに私は、学生時代スポーツをやっていたものの、もともと運動神経は良くありません。
自転車に乗れるようになったのは小4でした(;´∀`)
はたしてそんな運動神経の悪い私が、よちよち歩きの全くの初心者からスケート教室に行くことによって、一体どこまでスケートができるようになったのか?
一部記憶が抜けておりますが、思い出せる限り書いていきます。
すべてのスケートリンクで教室は開かれている?
遊園地のスケートリンクなどを除く、ほぼすべてのスケートリンクでスケート教室が開催されています。
私がスケート教室に行こうと思ったのがちょうど冬で、開いているスケートリンクがたくさんありました。
そんな中私が選んだのは、冬場のみ営業するアイススケート場で開催される、2ヵ月ほどの短期間で終わるスケート教室。
理由は、続けられるか心配だったので短期が良かったのと、短期教室だと自分のような超初心者もたくさんいるだろうと想像したからです。
※実際は短期教室でも通年リンクの教室でも、私のような超初心者はいましたのでご安心ください。
前に進むのがやっとな超初心者の、初めてのスケート教室
一人で行くという心細さと、ろくに滑れないのに教室についていけるのかという不安を抱えながら、スケートリンクに到着。
靴を履くのに時間がかかるので、遅くてもレッスンの始まる20分前には到着しておきたいところ。
靴を履いたらまずはクラス分け。
もちろん私は一番下のクラス。
先生は優しそうなおじさん。
周りを見ると、親子が多かったけど、意外と大人の方がいらっしゃったので一安心。
もっと子どもばっかりかと思ってました(;^ω^)
クラスごとに集まって陸の上で準備体操。
私たちは初心者クラスということで、まず陸の上で後ろに転ぶ練習。
それが終わるといよいよ氷の上に。
ほとんどの人が生まれたての小鹿状態だったので(私も)、ここでも一安心。
氷の上でも転ぶ練習をし、ストップの練習と、片足で真っすぐに滑る練習をしました。
最後のレッスン日にテストがあり、私たちの課題は、「真っすぐに数秒片足で滑る」「ストップができる」だったと思います。
このテストに受かるために、ほぼ毎回ストップの練習と真っすぐに滑る練習でした。
文章で見ると、なんやつまらんな~と思われるかもしれませんが、まず片足で滑れんことには何も出来ないのでそれをやるしかないというか。
それにつまんないなんて思っている余裕なんて、どこにもありませんでした(゜゜)
毎回めっちゃ必死で汗だくになってやってました。
こんなに集中したのって、いつぶり!?ぐらいの勢いで集中してました(笑)
毎回必死だったので、一人で来ている寂しさはあまり感じず。
レッスン中に他の方と少しおしゃべりもできました。
初心者だらけだし、みんなで同じことを頑張っているので話しかけやすいかもです。
8回の教室で超初心者はどこまで出来るようになったか?
私が参加した短期教室は、たしか土曜日8回(2ヵ月)でした。
最後の日にテストがあるのですが、「片足で数秒(3秒だったかな?)滑る」こと、「ストップができる」ことの2点が課題でした。
さて、よちよち歩きの前に進むのがやっとだった私が、8回(正確には7回)のレッスンで見事テストに・・・
合格しました~~~~~~!!!!!
いや~~~これは感動ものでしたね~~~( ;∀;)
賞状と合格バッチもらえました( ;∀;)
こうしてスケートの楽しさにハマった私は、新たな教室を求め、通年リンクへと向かったのでした~
Fin.
~あとがき~
レッスン時間は何分だったか忘れてしまいました汗
45分の途中休憩はさみの、残り45分自主練習だったかと思います・・・
だいたいどこのリンクでもレッスン時間は45分が多いかな。
体感的には短くも長くもなく、ちょうど良かったです。
ちなみに、この初めての教室はラクタブドーム(旧なみはや)でした。
関西のスケートリンク~ラクタブドーム~
みなさまのご参考になれば幸いです。
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