こんにちは。
毎年足の指がしもやけになるまゆこです。
かゆくて痛くてつらいしもやけ…
血行が良くなる軟膏を塗ろうが、お風呂場で足指のストレッチをしようが、どうあがいても毎年しもやけになり、かゆみと痛みに悩まされてきました。
しかし、ある対策をしたことで、今シーズンからしもやけになっていません!!
この記事では、毎年しもやけに悩まされていた私が、その苦痛から解放された方法をご紹介します。
全国のしもやけユーザーに届け~!!(しもやけユーザーて何)
靴下の素材を綿からメリノウールへ
つらいしもやけから解放された、その対策法とは…
普段履きの靴下を、
綿素材の靴下からメリノウールの素材の靴下に替えることです!!
たったこれだけで、あの忌々しいしもやけから解放されました!!
バンザーイ!!
私が購入したのは以下の靴下です。
まずひとつめが、モンベルで購入したメリノウールの靴下です。
トラベル用(薄手)や、登山用の中厚手、厚手など種類がたくさんあります。
上の写真は薄手タイプです。
薄手といっても綿の靴下よりちょっと分厚いですね。
難点は毛玉ができてしまうことですが、同じモンベルのメリノウール靴下の中でも、ジャガードタイプの靴下は毛玉ができにくくて良かったです。
そしてこちらは「スマートウール」というアメリカのブランドのメリノウールの靴下。
モンベルだと柄が入っているので、ちょっと使いにくい…って方は、スマートウールの「ハイクライナークルー」(ユニセックス)がオススメです。(上の写真は「ハイクライナークルー」です。)
モンベルよりも、スマートウールの方が生地が薄いです。
「ハイクライナークルー」は綿の靴下と変わらないぐらいの厚さでした。
ただ外国仕様だからか、サイズ感は全体的に大きめな感じがします。
あとゴムの部分が、モンベルの靴下よりかゆくなりがち。
ウールの靴下がなぜしもやけ対策になるのか?
そもそも、しもやけはどうして起こるのか。
1日の気温差が10度以上になると起こりやすく、晩秋から冬の初め、冬の終わりから春先にかけてなど、寒暖差の大きい季節に多くみられます。
また、汗をかいた後や水仕事の後などに、皮膚をぬれたままの状態にしておくと、水分が蒸発する際に急激に皮膚の温度が下がるため、しもやけになりやすくなります。
私はこの、汗をかいたままにすると冷えて、しもやけにつながるという部分に着目しました。
足って冬場でも結構汗をかくんですよね。
実際綿の靴下を履いている時に、湿った感じはしていました。
そしてムズムズしだす足の指…(しもやけの始まり…)
なので、「汗をかいても靴下が湿らなければ、足の指は冷えず、しもやけにならないのでは!?」と考えました。
ウールの中でも、「吸湿性」に優れているのが、「メリノウール」です。
綿とメリノウールの違いを見てみましょう。
- 綿・・・吸水性・通気性が高いが乾きにくいため、濡れた状態が続き冷える
- メリノウール・・・吸湿性・保温性が高く乾きにくい(綿よりマシ)が、水分が繊維に閉じ込められるため、冷えを感じにくい。
どういう事かと言うと、綿だと汗をそのまま吸って、びしゃびしゃになりますよね。そしてなかなか乾かない。
夏場のTシャツなんかそんな感じですよね。
一方、メリノウールは濡れたとしても、繊維に水分が閉じ込められた状態です。
なので、冷えの原因の水分があまり肌にふれないため、冷たく感じにくく、体温の低下をふせぐというわけなんです。
なので登山メーカーはメリノウールの靴下を販売しています。
ちなみにインナーもメリノウール愛用しています。
着た瞬間から暖かいですよ(*´ω`)
メリノウール靴下の履き心地は…?
綿の靴下を履いているときは、冬場でも汗で湿っていることが多かったです。
メリノウールの靴下は、綿ほど湿りを感じません。
あの、「あ~足先が冷えてきたな~。」という感覚もまったく感じませんでした。
履き心地も、チクチクした感じはなく、めっちゃ快適です(*‘∀‘)
外でも家でもずっと履いていますが、ずっと快適です!!
ウールなので中性洗剤での洗濯になりますが、メリノウールは抗菌作用と防臭効果もあるので、何日か連続して履いても大丈夫です。
何泊もする登山では、荷物を減らすためにメリノウールの連続着用は当たり前にされています。
と、大変素晴らしいメリノウールの靴下なんですが、ひとつ難点を言えば、値段が高いことですね(;^ω^)
モンベルでも1足1,300円ぐらいはします。
ですが、毎年しもやけに悩まされている人は、試す価値大アリです!!
私はメリノウールに替えてほんとに良かったです( ;∀;)
しもやけユーザーはぜひぜひぜひ!!メリノウールの靴下試してみてください!!(*’ω’*)
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