まゆこ、フランス留学初日盛大に迷子になる

華麗なる旅の記録
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先日フランスについてこんな記事を書きました。

花の都パリでスリにあった話

 

確かに治安は良いとは言えないけど、でもフランスにもたくさんの優しい人たちがいて、私はむしろ日本よりも親切なのではと思ったぐらい、現地の人に親切にしてもらいました。

これは海外経験ほぼ皆無&フランス語はおろか、英語すらまともに話せなかった私が、何とかなる精神でフランスに出発し、結果何ともならず、自分の住むアパルトマン(日本で言うハイツのようなもの)まで現地の人たちに届けてもらった話です、

 

 

成田空港からエールフランスの夜の便でパリに。

パリのドゴール空港には深夜4時ぐらいに着き、トゥールに行くための高速列車TGVに乗るために空港のベンチでうつらうつらしながら待機していました。

始めての留学、一人旅、フランスでドキドキしながらチケットを確認し、TGVの乗り方をスマホで調べたりしているうちに空港が賑やかになって、TGVの出発時刻に近づき留学会社が用意してくれたEチケットを持って、電子時刻表を見ると、

 

 

 

・・・( ,,`・ω・´)ンンン?

 

Eチケットに書いてある駅名も便名もないぞ???

 

・・・そうか!!私の行く駅が終着地点とは限らないのか!!

 

・・・何行きに乗ったらいいんだ?????(;´・ω・`)

 

 

 

プチパニックに落ちいる私。(今思えばほんとにアホかと)

「Eチケットに書かれている時刻の列車はあるけど便名が違うし、地図見てもトゥールに止まらないっぽいけど・・・でも時間は合ってるし、この電車しかないよね~~~!!」

 

(実はサン・ピエール・デ・コールと言う駅で乗り換えだったため、Eチケットには乗り換え後の列車の便名しか書かれていませんでした。そしてこの時点では私は乗り換えがあることを知らず。)

 

そしてその列車が来るホームで待っている時、

 

「あれ?このTGVって日本で言う新幹線とか高速列車だよね?座席指定とかじゃないんかな??(゜-゜)」

 

急いでEチケットを確認するも、座席どころか車両番号も記載が・・・ない!!

 

車掌さんに聞いてみるも、フランス語はおろか英語も話せないので何を言っているか分かってもらえず。

ここでもまたもやプチパニック、いや大パニックに。

 

とにかく乗るしかない!!(´゚д゚`)

と飛び乗った私。

先に乗ってたお兄さんが私の重たーーいキャリーケースを持ち上げてくれました。
さすがレディファーストの国。お兄さんありがとう。イケメンでした。

 

飛び乗ったはいいものの、やはり指定席っぽい雰囲気の車内。(実際TGVは指定席のみ)

車掌さんを捕まえて、事情を話そうとするも、ここでも全く伝わらず(泣)
(ていうかそもそも向こうが何言ってるか聞き取れない)

車掌さん(2人がかりでした笑)に何とか伝わったようだけど、私が車掌さんの言っていることが全く分からず。
だめだこりゃと言う顔をされ、ここに座ってていいよと言われ(たぶん)そこに座らせてもらうことに。(車内がガラガラでほんとに良かった)

 

そうこうしているうちに、列車は走っていて私は気が付く・・・

 

 

 

 

 

今・・・どこ????????(;´゚д゚`)

 

 

 

早くてもごもご言ってる車内のアナウンスなんて聞き取れるわけがなく。

 

必死に窓の外を見るもなかなか駅の名前が見つけられず、そもそもこの列車で良かったのか、この列車はどこに行くのか、何も分からない状態でまたしても大パニックに。

留学会社に教えてもらったサポートセンターに電話をする・・・も現在地も何も分からない状態なので、相手にしてもらえるわけがなく。

 

そんな一部始終を見ていた乗客のフランス人マダムが、

 

「あなたどこに行きたいの?トゥールね。私の隣に座ってるムッシュー(フランス語で男性の意)がサン・ピエール・デ・コール(乗り換え駅)まで行くからついて行くといいわ。」

 

 

 

 

マダーム!!神様ーーー!!アーメーーン!!!(´Д⊂ヽ

 

 

※ここで私は乗り換えがあることを知る

 

そしてそのムッシューが連れて行ってくれ、しかも乗り換え駅での階段で私の重たーいキャリーケースを持ってくれた(´Д⊂ヽ

 

このマダムとムッシューがいなかったら、私はきっとトゥールにたどり着くことなく、車庫かその辺の駅で泣いて震えていたよ~~~(´Д⊂ヽ

 

そしてこの列車に乗るといいよと教えてくださり、ムッシューとバイバイ。

 

トゥール行きの列車の中で観光に来られた日本人のご夫婦に話しかけられ、久しぶりの日本語にかなり安堵しました。

そのご夫婦とはトゥール駅でバイバイ。

 

この日は日曜日だったため、トゥールの駅も街も閑散としていました。(フランスでは日曜日はお店も休む)

 

「さて、これから住むアパルトマンで大家さんと待ち合わせをしているから向かおう。タクシーは怖いし、事前にグーグルマップで見た感じだと歩いて行けそう。」

と、日本でプリントアウトしてきた、かなりざっくりとしたグーグルマップを広げ、歩き出す私。

 

そう、この時私はまだ気が付いていなかった・・・

 

自分がかなりの方向音痴だということに・・・

 

 

(そしてスマホはWi-Fiルーターを持っていなかったので使えない状態)

 

 

地図を見ながら歩いていると、一人のマダムが「どこに行くの?」と声をかけてくれ、地図と住所を見せると、

 

「私は分からないから、タクシーを捕まえてあげるね。」とまたまた親切なマダム(´Д⊂ヽ

 

結局タクシーは通らずその場でバイバイしたけど、何て親切な人なんだろうと感動しながらまた歩きだしました。

 

 

案の定迷子になり、立ち止まって地図を見ていると、またまた一人のマダムが声をかけてくれ、地図と住所を見せる。

 

「う~ん。分からないな~。あっ!そこのムッシュー!!この場所知らない?」

と、なんと通りがかったムッシューに声をかけてくれた(´Д⊂ヽ

 

ムッシュー「ここなら、あそこにあるマルシェ(市場)のずっと向こうだよ。」

 

ムッシュ~~~~!!

なんと親切な~~~~(´Д⊂ヽ

 

 

 

 

え?

 

 

 

なんか今めっちゃ遠いみたいなニュアンスだったような?????

 

 

 

とりあえずお礼を言い、二人とバイバイ。

 

パソコンでグーグルマップ見た時は駅からそんな遠くなかったような・・・?

とりあえず時間に間に合いそうにないのでまたサポートセンターに電話(-_-;)
自力ではたどり着けそうになさそうだということも伝え、大家さんに連絡してもらうことに。

現在地を伝え、大家さんの迎えを待つ私。

 

「一体どれだけの人に迷惑をかけたら気が済むんだろう・・・」

 

と落ち込みながら待っていると大家さんが車で到着。

 

そして無事アパルトマンに着くことができたのでした。

 

 

 

たくさんの人に助けられ、フランスって怖い所だと思っていたけど、親切な人もたくさんいて、今私がここに無事でいられるのもあの人たちのおかげだと思ってるし感謝してもしきれません。

そして自分の甘さ、勉強不足をかなり反省しました(´・ω・`)

 

 

反省しながらアパルトマンで契約書を見ていると、

 

「あれ?ここの住所と・・・私が用意した地図の住所違う・・・くない・・・??」

 

 

 

これ・・・

 

大家さんちの住所やん・・・

 

 

 

そりゃ、たどり着かんわ!!

タクシー乗ってもたどり着かんかったわ!!!!

 

 

もうほんとにいろんな方にご迷惑をかけて・・・(´;ω;`)

本当にありがとうございました(´;ω;`)

 

 

車通りが少ないとはいえ、歩行者の信号が赤なのに止まってくれた若いムッシューもいたし(私歩行者ムッシュー車)、近所のスーパーのレジのマダムは私の拙いフランス語を聞いてくれたり、学校の先生と大家さんはまったくフランス語の話せない私に呆れることなく大丈夫よ!と言ってくれたりトゥールで人の温かさにたくさん触れました。

 

 

以上フランスで迷惑をかけ、親切にしてもらい、何とかなるではなく何とかしてくれた話でした。

 

フランス、トゥールとっても素敵な場所です。

スリにあったり、郵便物が届かなかったり、ストライキで電車動いてなかったり、水回りや電化製品がすぐに故障したり、修理業者がいい加減な仕事したり、歯医者は3ヵ月後しか予約とれなかったり、美容師がかなり下手くそだったり、パスタ屋なのにパスタが伸び切っていたり。

(※すべて実話です)

 

色々日本と違い戸惑ったこともあったけど、おしゃべりが好きで実はとても親切なフランスが大好きです。

 

またいつか絶対行こうと思います。

今度は迷惑かけないように(笑)

 

 

※会話の内容は、こんなことを言っているんだろうなという完全なる勘です。(でもたぶん合ってると思う)
車掌さんは英語だったため、マジで何を言っているかさっぱり分かりませんでした(;´∀`)

 

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